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去り行く一切は、比喩に過ぎない。
CAUTON!
当ブログ【飴/色/信/号】は
海理の運営する個人ブログです。
日々のつれづれから801トークまで
無秩序に記事が書かれています。
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海理/かいり:
大学院生。
フランシス兄ちゃんと誕生日一緒。
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兄のように支配者たれ
2009/04/15(Wed) 23:31:40
修学旅行二日目に、
春休みの間悶々と考え続けた米英日中について相当話したんですが
まだもう少し続きがあったことを思い出したので悔しいから(何がだ)書いておきます。
この記事の追記までは話したので聞かされた4人は
次の記事から読んでくれれば大丈夫です(^q^)
いや別にそもそも読まなくても平気だけどNE!かわいそうだから読んであげて!

思いついては携帯でちょこちょこ打ってたんだけど、
途中で長すぎることに気付いてやめたんだ。ネタが切れたわけじゃないんだからな。

米英日についてほんのり歴史的に考える
キャラ崩壊?知ってる\(^o^)/

うん、とりあえず
完璧なハッピーエンドにならない
のだけは確かだ。何せ3人居るわけだからな!
3人居て3人共幸せってことは、そもそも最初から1ペアしかなかったかそれか3(ry)
とにかくどこかは必ず破局する。(3×2)÷(2×1)=3ペア中2ペア破局するわけだ。
その2ペアが朝菊とアル菊だと祖国愛者としては哀しみに耐えられないので、
ここでは最終的に朝菊に帰着させる方針で頑張ろうと思います。

独立戦争が終わって(1783)、晴れてアーサーからの独立に成功したアルフレッド。
アルは独立して初めて自分がアーサーに抱く感情が親愛ではなく恋愛に近いものだと気付くが、自分から独立した手前積極的にアーサーに会いに行くわけにもいかず(てゆかアーサーが会ってくれないんだけどね)仕方がないのでしばらく距離を置くことにする。
ついでに欧州全体と関わらないようにするんだぞ!(モンロー主義的な意味で)テラ極端\(^o^)/
それに、アーサーに追いつきたくて並び立ちたくて独立の道を選んだわけだから、アルは強くならないと意味がない。君だけのヒーローになれるくらい強くなったら、君を迎えに行って、俺を認めさせてやるんだぞ!とか思ってる。

一方アーサーの方も、正直なところ自国が忙しいのもあって極力アルに関わろうとしない。
そんな感じで100年(国ぱねぇ)が過ぎようとしていたある時、アルが新しい友人を作った(1853)という話を耳にする。
自分からは去って行ったくせに誰か別のヤツに近付いていることも、アルと友達になったっていうそいつも何もかもアーサーとしては気に入らないし哀しいわけなんだが、七つの海の覇者たる大英帝国様としては新たなビジネスになるだろう極東の島国をみすみす放っておくわけにもいかず、一応条約を結びにくる(1854)。
勘違いするなよ!全部俺のためであって別にアルが気になるとかそういうんじゃないんだからな

朝菊間は一応大昔に交流があるものの、オランダの介入でアーサー側が駆逐されて(1623)それからゆうに200年は経っているわけで、アーサーはよく覚えていない。が、実際に会うとすぐ、目の前の菊は200年前と何ら変わっていないことに気付く。ずっと変わらぬ菊にどことなく安堵する懐古主義者アーサー。200年前といえば、まだちっこいアルと出会ったばかりの頃なので、菊と話しているとまるで昔に戻ったみたいで嬉しくなるわけだ。加えて、菊と比べアーサーは機械技術的な意味で知っていることが多いので、アーサーが色々と教えるわけだが、その行為自体も菊の反応も昔とアルを思い出させる。お前はいちいちアルを重ねるなという話\(^o^)/

でもアルはアルで、年上の島国だということにアーサーを重ねてたり誰かを支え教え導くという立場にアーサーを重ねてたりする。なんなんだお前ら…早く結婚してろ………朝菊にするんでした。危ない。

開国させて通商条約まで結んだ(1858)はいいものの、その頃のアルは国内が揉めてるので(1861~65/南北戦争)そっちに忙殺されていてあんまり菊のところに来られない。
その間にも着実に関係を深めていく菊とアーサー(開港後の貿易相手の8割は英国)。なんの目論見があるかは知らないけどアーサーは菊に甘いし(あれやこれやあったが最初に不平等条約改正を認め他国同意のきっかけを作ったのは英国)、あんなに遅れを取っていたはずの菊はあっという間に追いついてくるし、思い通りにならないことばかりで気に入らないアル。あれなんか語尾につけてるみたいになっちゃったあるよー

アルとしては、かつてアーサーが自分にやったように菊を自分ひとりの庇護のもとに置いておきたかったので、ちょっと目を離した隙に色んな国が菊の近代化に協力して、菊が色んな国に囲まれて嬉しそうにしてて、しかもその中にアーサーが居たことが不愉快なのである。
ちなみに↑の通商条約はアロー号事件→天津条約の過程でアーサーがにーににやったあんまりな仕打ちをちらつかせながら、半ば脅すような形で結ばれている。「あんまり頑固になってるとイギリスが来ちゃうよ?彼は酷いから何するか分からないけど、それでもいいの?」酷いのはお前だという話\(^o^)/

で、その菊だけど、アーサーと完全に打ち解けているかというとそうでもない。憧れて目標としているのは確かだが、アーサーには二度の戦争(アヘン戦争・アロー戦争)で、菊がなんやかんやでずっと慕ってきたにーにを完膚なきまでに叩きのめしたという経歴があるがゆえに、常にどこかで警戒してるし、心を許してはいけないと思ってる。でも揺らいじゃう…だって…女のkアーサーが優しいんだもん(どうした) 一方アーサーは、貿易相手として対露政策の駒として、利用価値のある小国という認識は大前提として存在しているが、持ってる力は認めてるし、それなりにいい関係が築けてると思ってる。FUBIN\(^o^)/

そんな2人が同盟を結ぶのが1902年。
アルは当然これも気に入らないんだけどね。もういいね。この辺りから新シリーズ『アルフレッド・F・ジョーンズの介入』が始まるわけだがとりあえず朝菊はどうなったかを先に。
同盟結んで、アーサーが家に来て(妖怪文化まんが)、じゃあ次は俺の家来いよってことで菊は欧州へ飛ぶ。飛ぶっていうか、船で行く。その途中でフランシスと会って(シェフでもやってたんじゃないかな)ちょっと話をしたときに、アルの独立後のアーサーが傍目に見ててどんなだったかを聞いて、ついでに「アイツをよろしく頼むな」とか言われて、菊がアーサーに抱く感情が少し変化する。当たり前だけれど、ただの冷酷な支配者ではないのだということに改めて気付く。というかこの頃には菊もにーにと戦争済だから全然人のこと言えないけどね\(^o^)/ そして、弟に裏切られて傷付いてるアーサーと、兄を裏切った(日清戦争的な意味で)という負い目を感じている自分。にーにと菊の断絶は今の菊自身にはどうすることも出来ないが、にーにと同じ境遇のアーサーを癒すことなら出来るかもしれない。そう考えるように…なんと厄介なことに、菊もアーサーににーにの影を重ねてるんだね^^ お前等補い合うのもいい加減にしろし


…ってとこまでは旅行中に話した気がする
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