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去り行く一切は、比喩に過ぎない。
CAUTON!
当ブログ【飴/色/信/号】は
海理の運営する個人ブログです。
日々のつれづれから801トークまで
無秩序に記事が書かれています。
回覧は自己責任でお願いします。

海理/かいり:
大学院生。
フランシス兄ちゃんと誕生日一緒。
◇好きなもの
・SEED/DESTINY/00
・Sound Horizon
・YGO(DM)
・APH
・艦これ
・アスキラキラアスアスシン
 カヲシン古キョン闇表ロク刹
 朝菊独普独BA青黒
◆目下夢中なもの
・島国同盟
・榛名ちゃんと加賀さん
・日本は俺の国
・英国は俺の嫁
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取り急ぎ
2016/03/24(Thu) 01:41:42
カラ松ガールズ、おそカラ派です


---------------------

腐女子なのでたしなみとしておそ松さんは観ておりまして、
トッティが好きとか言ってたけどわたしカラ松ガールズだと途中で気付き、
カラトドいいよね~などとぼんやり思っておりましたが、
24話観て「おそカラ…(膝から崩れ落ちる)」
という気分になったのでした。

親しい友人達と妹にはとっくにバレていますが、わたくし
情緒不安定なイケメンが大好物でして、
好きなCPは大抵
情緒不安定なイケメン×聖母の様な包容力を持つフツメン
という構成になっているのですね
情緒不安定で面倒くさく気持ち悪い(※褒め言葉)イケメン ともいえる

でもこの情緒不安定というのがなかなか曲者で、
「いかにも闇抱えてま~~~~すイエーーーーーーーイ」みたいな常駐する不安定さではなく、
普段はいたって普通、それどころか何でも出来るエリートだったり、
闇のやの字も無さそうなのんきな奴に見えるのに、
その実なんらかのトラウマを抱えてるみたいな…なんとかブルックスJrみたいな…なんとか遊戯(ファラオの方)みたいな…なんとカークランドみたいな…なん峰大輝みたいな…そういうアレ…
そういう、ふと垣間見える不安定なところにとっっっっっても弱いので、
今回の長兄の態度はクリーンヒットだったのである

包容力もまた然りで、優しくって何でも許す的なアレじゃなくて、
傍からどう見えていたとしても、受けには受けで一本通った芯が、矜持があって欲しいとかも思っている
なんとか虎徹みたいな……なんとか遊戯(器の方)みたいな…なんとか菊みたいな…なんとかテツヤみたいな…そういうアレです
カラ松が優しくいいやつで兄弟みんな結局カラ松に甘えてるよな
とかいうのは私が言うまでもなく全腐女子が知ってると思うんですけど、
そんな次男が守りたかったのが「仲の良い兄弟であること」であって、
そのために最善と思ったことは、たとえ長男を殴るとかであってもためらいなくするというところが
実に イイ

報告としては以上です
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昨日までをちゃんと愛して
2015/06/16(Tue) 18:39:04
こんにちは、海理です。
一時代を築いたアニメーション、TIGER&BUNNY本編を全話観ました。
放送当時(2011年4月~9月)、賢明なわたくしは
「観たら絶対ハマる」
と正しく判断を下し、アニメや雑誌、その他あらゆるタイバニ情報から目を反らし続けてきたわけですが、諸事情あって何でもいいからアニメーションを計50話くらい観るというタスクを得、そういうわけでまずはアルペジオ、続いてまどマギを観て、最後にチョイスしたのがタイバニです。

タイバニはやはり…よいものでした。
バニーちゃんは私の思ってたの100倍くらい面倒で繊細でイケメンでメンヘラで、でもかわいいやつでした。
まごうことなきストライクゾーンです。(※ただし二次元に限る)
虎徹さんは思ってたより子供っぽくて愛妻家で正義の味方で優しい人で包容力が半端なく、かつSっ気を煽る人でした。
兎虎が多いのも納得です。
私が好きなのも兎虎です。
やったね最大手だ。

あと、予てより聞いていた噂通りの、公式からの惜しみない供給には参りました。火のない所に煙を立てるのが腐女子の仕事だというのに、すでに公式がキャンプファイヤーしてるので、最初はただ立ち尽くすことしかできない、この感じ。でも慣れてきたら、公式と一緒にマイムマイムを踊りだします。
13話かけてバニーちゃんが「虎徹さん」と呼んだとき、ああ脚本はいい仕事したな~なんて思ってたのに、それ以降はスコールかよってレベルでご褒美シーンを突っ込んでくるので、くっそシリアスな場面をによによしながら観てしまったりして、困りました。
個人的に「あ わたし バニーちゃんのこと 好きだな (そしてバニーちゃんは虎徹さんが好きすぎ)」とはっきりと思ったのは、イケメンが泣きながら「虎徹さん…」って呟いて失神したシーンです。なんなのこの人…情緒不安定すぎるでしょ…これは幸せにしてあげないとだめなやつ…

しかし、虎徹さんって既婚者で、しかも今でも愛妻家だし、溺愛してる娘さんはいらっしゃるしで、世の中の虎CPの人はそのへんをどんな感じで処理してるのかが大変気になっております。
愛は両立出来るんだよ派?
奥さんと恋人とは違うものだよ派?
友恵も分かってくれてるよ派?
虎徹さんの幸せが友恵さんの幸せだよ派?
優しいから流されてるだけだよ派?(これは知ったときのバニーちゃんが鬱でやばそう)
常に負い目に感じてるんだ派?(これは知ったときのバニー以下同文)
ええい二次創作なんだから面倒なとこには一切触れねーよとにかくエロをよこせ派?
探求心からちょっとググってみたら、うっかり友恵さんを話題にしてるちょっとシリアスな兎虎漫画を読んでしまい、うっかり激萌えしたのであまり考えない方がいいのかもしれません
A destined future we'll defend
2015/06/06(Sat) 16:31:36
いつも通り、ご無沙汰しております。こんにちは。

諸事情あって、まどマギとアルペジオを全話観ました!!!!
私が今更言うまでもないですが、名作でした。
アルペジオは原作を読んでから視聴したのですが、アニメ版イオナは思ってたよりずーっとかわいくなっており、大変きゅんといたしました。
私が群像だったらまず間違いなく手を出していると思います。
群像の船でよかったね、イオナちゃん。
まどマギはマミさんがマミられることとラスボスはデビルほむらということ以外、特に知らずに観ましたので、まっさらな気持ちで楽しむことができました。いわゆる魔法少女物のセオリーをことごとく否定する展開の連続で、これは話題になるのも道理ですね。そんなに深く考えながら観ていたわけではないので、これ以上凝った感想は特に言えないッス。ウッス

今はずっと目を逸らし続けていた(ハマるのが目に見えていたから)タイバニを観ています。
まだ4話なのに、すでにバニーちゃんがデレの兆しを見せてきています。ちょろい ちょろいでこのイケメンお兄さん

あと、主にジャンプラのせい、いえ御陰様様で一島国領民であるわたくしの中で
APH熱も再度高まっており、二次元方面に関しては充実の日々を過ごしております。
余談ですが、最近家の近くにフィッシュ&チップスの専門店が出来まして、
先日満を持して食べたのですが、うん…まあー、そうねー。
いわゆるリピはないというやつです。
やっぱりアフタヌーンティーは最高!!!!!
薄氷冴返る遠い記憶
2015/01/24(Sat) 17:10:28
こんにちは。
予想通り、ドスこればかりやる日々です。こんにちは。

ようやく私の鎮守府にも安定くんが着任し、
清光との回想シーンを見るに至り、
あの二人の力関係が思っていたよりドツボで死んでいます。
下馬評には聞いていましたし、あの羽織からも窺えることですが、
沖田君のことをより引きずっているのは安定くんの方なのですね。

いやまあそれは知ってたよ?そう、それは知っていたのです。
それ以上に、清光が思った以上にドライだったとこと、
(きっと思い出は思い出として割り切って、そのとき現実で可愛がってくれる人に一番なつくタイプ)(なぜか彼氏の途切れない女子のようなやつだ)(むかつくぜ)
安定くんの扱いがぞんざいだったところにゾクゾクいたしました。
「何湿っぽくなってんの?うざいよ」だもんな…
しかもこの「うざいよ」の言い方の突き放しようといったら…
たまんねえですね
見た目と個々人とを見てる感じでは絶対に
安定くんがいじめっこで清光がいじめられっこだろと思ってたのに
実際ははそうでもなかった…わりと対等だった…

そして清光、口調がかわいい

ドスこれを始めたせいでしばらく休止してた提督業にも復帰したわけですが、
ランキング2つ上の人も同じこと("刀のおかげで提督業復帰")言っててワロタ
アニメ艦これ3話感想
2015/01/22(Thu) 23:04:08
TVアニメーション「艦隊これくしょん」が始まってから3週間が過ぎた。DMMの大ヒットゲームのアニメ化であっただけに、ファンの期待には並々ならぬものがあったが、ストーリーやキャラクターの解釈、シーンの描写を巡り、早くも様々な批判が噴出している。

 それは例えば、飢えた狼こと足柄お姉さんを合コン連敗中の行き遅れとして描くのは不愉快だとか、赤城さんの練習シーンが弓道的見地から言って正しくないだとか、吹雪の敬礼の仕方が作法に則っていないだとかである。個人的には、そんなことより大井っちがあまりにガチレズすぎて北上さん以外への当たりが非常に強く、かなり性格の悪い娘に見えることの方が気になっているのだが、まあとにかく、色々ある。

 しかし考えてみると、元々艦これというゲームにはストーリー性が希薄で(あるいは、存在するもののぼかされていて)、また戦略SLGというジャンル上、キャラクターの日常描写にはほとんど重きが置かれていない。のちに実装された時報などで、彼女達の日常や、他のキャラクターとの関係性が少し明らかになったが、それでも筋道だった一つの話と、確固たるキャラクター像を作るには到底足りず、多分にオリジナル要素を入れざるを得ない。それは各種コミカライズや小説の設定が、いずれも公式のものであるにも関わらず、少しずつ異なっていることからも明らかである。更に言えば、こうした公式の物語の設定と、二次創作での設定もまた異なっており、究極的には、250万の提督それぞれが違う舞台とキャラクターとを想定して、艦これという作品を消費しているのである。物語も、設定も、キャラクターも定まっていない作品を、皆が納得する一つのストーリーにまとめ上げるのが困難であることは、想像に難くない。

 だから私は、熱の篭った批判の数々を、「こういう見方もありなのだからアニメ化にあたっての解釈の一つとしては構わないだろう」という冷ややかな目線で見てきた。それこそ、ゲーム内での描写との間に齟齬があれば問題だろうが、別段そういった印象も受けなかった。特に、現実の作法とのギャップ――弓道の射法や旧軍の規則、史実との相違――に関するいちゃもんについては、馬鹿げているとしか言いようがない。艦これはあくまで「萌えキャラゲーだがわりと史実を反映する部分がありニヤリとする」ゲームであって、「史実をばっちり反映したうえでの萌えキャラゲー」ではないからである。艦これにおける史実要素はあくまでモチーフ、ないし+αであって、史実に沿っていないからといって批判され得るものではない。弓道に関しては、そもそも弓道メインのアニメじゃないのだからどうだっていい。加賀さんがかわいいから許せる。

 では逆に、アニメ化するうえで守るべき指針、個々の解釈の余地を挟めない部分とは何なのだろうかと考えたとき、思いつくのがゲームシステムである。大海原に出撃し、敵を倒し、母港に帰還する。ときどき新しい仲間と会う。被弾すれば入渠して回復を待つ。致命的なダメージが重なると轟沈する。無論これらも、システム上の描かれ方と、ストーリーを作るうえでの描かれ方には差が生じるだろうが、基本的にはシステムを踏襲して、システムと矛盾しない形でストーリーが作られるのが妥当であろう。

 だからこそ、3話での如月轟沈は問題なのだ。

 艦これにおいて、轟沈―艦娘ロスト―は象徴的な悲劇である。艦娘は、練度や状況に関わらず二度と戻って来ない。そのためファンの間では、轟沈の条件が徹底的に調べられており、結果、「大破状態で進軍した上で、更に耐久値以上のダメージを受けること」が条件だとされてきた。逆に言えば、中破や小破、あるいはまったくの無傷の状態から、いきなり轟沈することはあり得ないというのが定説であった。また、この設定の重さから、轟沈は非常に神経質に扱われる問題であり、いたずらに艦娘を轟沈させることは厳しいバッシングの対象となることも多かった――捨て艦戦法への嫌悪や、蒼龍が轟沈したZIP叩きなどが有名だろう。

 ところが、アニメ3話の如月の描写は、二年近くかけて浸透してきたこの定説を覆すものだった。一見無傷の艦娘が、戦闘終了(しているように見える)後、突如奇襲を受けて海へと沈んでいく。これはゲーム「艦隊これくしょん」の中では(現状ではまず間違いなく)起こり得ないことであり、となればアニメ「艦隊これくしょん」の中でも起こすべきでないイベントである。すなわち今回の騒動は、「こういう可能性もあり得るんだから自分が気に入らないからって叩くのはどうなの」という、アニメ製作サイドをフォローするような反論が出来ない点が、これまでのキャラクター解釈を巡る諍いなどと致命的に異なっており、「確実にあり得ないことが起きてしまったから非難している」という、ファンであれば当然とも言える抗議なのである。

 もちろん別の見方もある。3話で攻略作戦が行われたW島とは、史実でいうところのウェーク島を指していると思われ、日米の開戦後間もない昭和16年12月のウェーク島沖海戦で、日本軍は駆逐艦「疾風」および「如月」を失っている。疾風は艦これ未実装艦であるため、もし史実をなぞるとすれば沈むのは如月である。アニメ「艦隊これくしょん」が守るべき指針は70年前の史実だとすれば、その指針に沿って進んだ以上、如月の轟沈は避けられない。もしそのつもりならば、最終回までに恐らくほとんどの艦娘が退場することになるわけだが…(私のお嫁さんは呉で浮き砲台やって終戦まで生き残るので安心しています)。

 艦これにとって轟沈は無くてはならないものである。アニメでも描かれる可能性は十分あっただろうし、むしろ真摯にアニメ化するつもりであれば、描かれなければならなかっただろう。しかし述べてきたように、轟沈は非常に重い意味を持つ現象なのだ。描くのならばもっと丁寧に描くべきだったのではないだろうか。如月が戦闘で負傷するシーンを入れるだけでも、印象が全く異なったはずだ。

 比較的能天気に、鷹揚な心でアニメを鑑賞する私から見ても、納得のいかない展開であった。何より、明確な理由も大義もなく、ただ「悲劇の演出」のためだけにいきなり轟沈させられた如月が可哀想だ。どうせ最後には如月も帰ってきてハッピーエンドになるんだろと思ってはいるものの、あまり愉快な運び方ではないのは確かである。
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