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去り行く一切は、比喩に過ぎない。
CAUTON!
当ブログ【飴/色/信/号】は
海理の運営する個人ブログです。
日々のつれづれから801トークまで
無秩序に記事が書かれています。
回覧は自己責任でお願いします。

海理/かいり:
大学院生。
フランシス兄ちゃんと誕生日一緒。
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 朝菊独普独BA青黒
◆目下夢中なもの
・島国同盟
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大学に入ってから読んだまともな本
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DEATH NOTE page.37 『新世界』
2007/06/30(Sat) 03:18:48
月が最期の最後に思い出したのは家族でもミサでもなくLでした。
精神の死も肉体の死もLと一緒か。ついでに死に方も一緒だったな。
ホント大好きだよねLのこと。
特にニアが現れてからそれに拍車がかかった気がするよ。

憶えてる限りの原作との変更点

・魅上が神を見捨てる描写がないままに自殺
 「あんたは神じゃない」とかそんな感じの台詞がありませんでした。
 『月に絶望して自殺』か『月の計略が自分のせいで失敗したことを悔いて自殺』
 どちらともとれるような描かれ方でした。
 ちなみにペンで心臓を一突きみたいな壮絶な死に方。

・月が倉庫から逃亡
 これがやはり一番の変更点かと。
 松田に撃たれた月は皆が魅上の自殺に気をとられているうちに倉庫から逃亡します。
 埠頭沿いを逃げる月に
 「あの怪我ではそう遠くまで逃げられないでしょう」というニア。
 どうもいいがニア、月がもうデスノートの切れ端等を持ってないってのは
 何故断言出来たのかしら? 持ってたら絶対ニア殺されてるけど?
 ジャケットに隠してたかもしれないし、靴とかベルトのバックルとか隠し場所はいくらでもあった。
 まぁ月は持ってなかったからいいんだけど。
 "キラが捕まりさえすれば自分は死んでも構わない"というのは
 ニアらしくない考え方だと思うのだけど。

・ミスター相沢のニアへの態度
 「逃げた夜神月は追わなくてもいい」みたいなことを言うニアに
 「君の指図は受けない」というミスター。
 原作ではすっかりニア色に染まっていらしてなんだコイツ消えろな感じでしたが
 最後まで月のことをキラであるよりも前に、
 ずっと一緒に捜査してきた仲間として見てくれていた感じで良かったです。嫌いだけど。
 あと、亡き局長を侮辱した月を憎々しげに撃ちまくってた松田が
 月が逃げようとするのを見たときに
 「月くん!」って普段通りの声で言ってたのがどうにも物悲しかった。
 逃げた月を皆で探してくれたりして、例えキラであったとしても、
 夜神月は大切な仲間だと思っているのには変わらないんだね。
 原作の月は誰も味方が居なくなって死んでいったので、嬉しかった。

・過去の月と擦れ違う月
 夕焼けの中、フェンス沿いを逃げる月が高校生の時の自分の幻覚(?)を見ます。
 一応調べたら1話の絵でしたね。
 こんなことになるはずじゃなかった。
 ノートを拾った当初とは変わり果ててしまった自分。
 どこで間違えたのかは分からないけれど。
 加害者であったはずの月もまたデスノートの被害者なのだと思わせるシーンでした。
 ノートを拾いさえしなければ立派な父上のあとを継いで警察官になって、
 それこそキラ事件をLと一緒に捜査とかしたかもしれなかったわけですものね。

・月とリュークの会話カット
 「死にたくない」とかあのあたりは丸々ありません。
 同じような台詞はデスノートに月の名前を書き込み中のリュークの独白になってます。

・月の死
 逃げた末に辿り着いたまた別の倉庫みたいなところの階段で横たわっていたら
 心臓麻痺で死亡。
 殺したのがリュークだってのには代わりないですけれど。
 瞳を閉じる直前に月はLの幻覚を見ます。
 これは月とLの物語だったのだということを印象付けるラスト。
 結局のところ月はずっとLと戦ってきたのだ、と。
 ニアもメロも可哀想にw

・ミサたん
 場所は分かりませんが、ビルの屋上の柵より外に立つミサ。
 このあとどうなったかは描かれません。
 原作では月の死より1年以上あとのバレンタインに寿命が尽きて死ぬはずですが。

変更点については色々言われているんですが、
神になれると思い上がった哀れで惨めな人間の最期 を描いた原作と
神に近しい力を手に入れた所為で全てを狂わされた哀しい人間の最期 を描いたアニメと
どちらもありだとやっぱり思います。
月派の私としてはアニメの方がすきでしたけど……!
  

追記はなんかもう思いが溢れてプライスレスみたいな(なにそれ)デスノ語り
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無為に口調を(ry
2007/06/29(Fri) 23:49:23
新世紀エヴァンゲリオンを買ってきた。最新巻の11、それに9巻10巻だ。
手早く簡潔にその意味を述べるならば、渚カヲルの登場巻を買ってきたということである。
友人曰く「カヲル君やばい」という最新巻に湧いてくる購買衝動を抑えきれず、そのついでに買ってしまった。

その当のカヲル君は9巻の始めからアブノーマルさ全開だ。廃墟でピアノは弾いているしにゃんこを殺すしシャワールームに入って来るしで、これでもし美少年設定で無ければシンジ君も、即刻その存在を記憶から抹消し警察に通報するよう努めたことだろう。美しいは、正義! なのはいつの世も変わらないらしい。

ところでカヲル君が何より致命的なのは、駆け抜けるようなごくごく短い登場シーンの中で記憶に焼き付いた印象がホモしかないことだろう。致命的なのは私の脳か。
平仮名のヴが入らない
2007/06/28(Thu) 23:42:52
エヴァ扇子に踊らされて少年エース8月号を買ってきた。
付録以外眼中になかったので連載漫画は何一つ知らないが、ガンガン並の分厚さを誇る雑誌だ。今日は荷物が多かったため(総重量14kgだった)買ったことを非常に後悔しながら持ち帰るはめになった。
さて、扇子の方はまぁ可もなく不可もなくだった。絵柄の面は紙製だったが骨は竹製でやや高級感があって嬉しい。チルドレン4人が揃った絵柄というのも評価すべきポニントだ。でも多分一生使わないだろう。でも買っておく価値はあると思う。雑誌もついて(逆だ)560円だ。
漫画は『碇シンジ育成計画』と『ぷちえう゛ぁ』『RATMAN』を読んだ。そうえばハルヒとフェイトも読んだ気がするがフェイトは部長が死にそうだということ以外話が全く分からなかった。RATMANは新連載。なかなか面白かったと思う。碇シンジ~はとりあえずカヲルくんのなちゅらるほもっぷりに噴いた。出てきてもシンジを想うかシンジを口説くかしかしない。さすがカヲルくん。本編沿いの方のエヴァ漫画でもゆるぎないシンちゃんへの愛を表現しているだけある。そんなこんなで育成計画(本家ゲームの方)を誕生日プレゼントにねだろうかと思ったのだが、人間として沈没するという事実とグラフィックが余り好きでないという現実に阻まれたので止めることにした。

無為に口調を変えてみました。
危ない更新忘れるところだった
2007/06/26(Tue) 23:55:10
正直ネタが無いのですが、
今日というか明日というか今日深夜はアニメ『DEATH NOTE』の最終回です。
原作通りに終わるようですが、リアルタイムで観てみる予定です。
クレイモアはイレーネさんがようやく再登場します。観ます。


[メルフォレス]
アックス>
誘われたから観に行ったのよ面白かったわvv
バトン答えてくれて&回してくれてありがと。答えるよ。
「あさきゆめみし」ようやく5巻まで読みました。第一部の終わりまで。
この作品が名作だ名作だと言われ続けて来ている理由がようやくわかった気がします。
源氏物語原文も読みたいと思わせる素晴らしい魅力をもつ作品でした。
ぃゃ多分読まないだろとかそういうのは禁句です。だって54帖もあるんですぜあれって!
書き写した人間が信じられないよ! そして名も無きその人乙!
あと2巻も近いうちに揃えたいです。
そういえばベルばらと風と木の詩も欲しいです。
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