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去り行く一切は、比喩に過ぎない。
CAUTON!
当ブログ【飴/色/信/号】は
海理の運営する個人ブログです。
日々のつれづれから801トークまで
無秩序に記事が書かれています。
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海理/かいり:
大学院生。
フランシス兄ちゃんと誕生日一緒。
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「天才なんだよ」
2012/08/15(Wed) 21:13:18
コミケ行ってきたったー
最近同人誌買った話くらいしか書いてなくねと思ったから
とりあえずティラミスについて語る記事も同時に更新したよ

そんでコミケに行きました~1日目と2日目!
今年は時期が早いということを当日2日くらい前に知った情弱な私は
10も11も15時半からバイトを入れていたわけですが別に気にせず行ってきた。
こういう時ばかり行動力ある。
どうでもいいけど東大模試は11日12日らしいね。いつもコミケと被っている。

1日目はスタッフかおちゃんのおかげでゆとりの入場です。
なので開場まで1時間以上東1をうろうろうろうろ
その功績によりそれまで20人くらいだったすれ違い人数(ポケモンBW2はじめた)は
数時間で350人にまで膨れ上がったのであった。
2日目が終わった時点で600人に増えました。
待ち時間にフェスミッションやって楽しかったです!
近くに居るらしいが誰一人顔の分からない総勢17名で協力しての50人組手とか!
あ、タイバニスペその他で黒子本を買いました。

2日目は一般入場で。
ヘタリアが最盛期の頃は始発でぐいぐい行ってた夏コミも、
今や最寄り駅7時36分発というやる気のなさ。でも普通に買えるので問題なし。
というか別に最盛期であってもさすがに
始発で行く意味はなかったというのが真実であろう。
行きたかったから行ってただけで、手段と目的がごっちゃになっているのだ。
開場には8時半くらいに着きましたが、基本は始発組(笑)だった私にとって
未だかつて並んだことがない場所に並ばされて戸惑いました。嗚呼会場の遠さよ。
結局10時45分くらいに入場。ヘタリアをぱーっと買って、黒子を1冊。
2日目はこの1冊のためにひーこらやって来たんだと
言っても過言ではない青黒!青峰くん!青峰くーん!
冊数自体は抑えましたが内容には大満足の夏コミでした。


そんなこんなでふはふはしながら帰った私は妹(私に黒バスを吹き込んだこの罪深い妹は黒子好きな火黒派である)に「でも青峰くんって歴代姉さんの好きなキャラとちょっと違うよね。気持ち悪いイケメンじゃなくてただのイケメンじゃん。むしろ黄瀬くんの方がタイプっぽい。気持ち悪いイケメンだから」と鋭く失礼な指摘を受けたので、青峰くんとかつてのメイン嫁たちの相違点について深く思索したのであった。

青峰くんはスポーツ少年である。(御堂さんはスカッシュをやるらしい)
イケメンである。(そうだね)
ガングロである。(ファラオの褐色肌エロすぎワロタ)
天才肌である。(王様と被らなくもない)
俺様で自信家で酷い男である。(御堂さんじゃーん)
どこか影があるが、ゆーて性根は熱いヤツである。(よくある)
高校生である。(やはり学生というのはイイ)
テツくんに執着している。(受けへの執着コレ大事)

とまぁそんな感じで考えたんだけど、青峰くん単体でというか 青黒となったときに何がそんなに良いのかも重大な問題だよね、そう思ったのだ。青黄とか青火とか黄黒とか色々言ってつまみ食いしまくった挙句青黒に落ち着きつつあるのは何故なのか、その方が問題なのではないか、と。

そして考えたんだけれども、青黒のクリーンヒットだったところは

・仲良しだった過去がある
・救い救われた関係である
・蜜月ののちの別離がある
・過去のことに未練がある
・それらがあって今がある

というあたりなのではないだろうか。
英日といい闇表といいアスキラ(懐かしい)といいアスシン(なつい)といい、「仲良しからの別れからの今」という流れがあり、その「別れ」という絶対的な出来事から、そこに至るまでの逡巡とか、離れてしまったことへの思いとか、再会に至る過程とか、新たに始まる関係とかのあれこれ考えて死ぬほどジタバタするというCP構造に著しい同一性を見いだしたのである。

まだ3軍だったテツくんと一緒に夜練してた頃の青峰くんは、圧倒的な才能を持ちながら努力家でいいやつ(※中1当時)で何よりバスケが好きで、それがテツくんの目にどれだけ眩しく、羨ましく映ったことか。憧れの存在などという言葉一つでは言い表せないほどの憧憬。
だからそんな青峰くんと一緒にコートに立って、チームの一員として彼をサポート出来るということは、テツくんにとってはとても嬉しく誇らしいことで、帝光中バスケ部でバスケを続ける原動力だった。青峰くんはテツくんを救ったのなんのと上に書いてるんですが、バスケ部辞めようとしたときに引き留めてくれたこととかはもちろんなんだけれども、それ以上に、そのことがテツくんにとって救いであったのだ。

とりあえずお風呂入ってこよう
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