去り行く一切は、比喩に過ぎない。
CAUTON!
当ブログ【飴/色/信/号】は
海理の運営する個人ブログです。 日々のつれづれから801トークまで 無秩序に記事が書かれています。 回覧は自己責任でお願いします。 海理/かいり: 大学院生。 フランシス兄ちゃんと誕生日一緒。 ◇好きなもの ・SEED/DESTINY/00 ・Sound Horizon ・YGO(DM) ・APH ・艦これ ・アスキラキラアスアスシン カヲシン古キョン闇表ロク刹 朝菊独普独BA青黒 ◆目下夢中なもの ・島国同盟 ・榛名ちゃんと加賀さん ・日本は俺の国 ・英国は俺の嫁
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大学に入ってから読んだまともな本
買った本とか色々 |
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2025/01/22(Wed) 13:24:39
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むかし、あるところにアテムがいた
2008/01/12(Sat) 23:47:29
かれは、ある国の王という役割があった
国と民のためにたたかい、そしていのちをおとした ほんのすこし前、ここにアテムがいた かれは、ながく自分の名をしらなかった たたかいの果てに名をとりもどし、そして死者の国へとかえった ふたつの世界を生きたアテム かれがアテムとして生きた時間は むかしもいまもあまりにみじかい しかしかれは友として むかしもいまも生きているのだ 過去のアテムはアテム自身というより あくまでエジプトの王としての存在が大きかったのであり 彼を『王』としてみる信用のおける部下は居ても 『アテム』としてみてくれる友人に似た存在は居なかったと思います。 まぁそりゃそうだ なんてったって王様だし 『王』といっても『アテムという王』で 仮に他の人間が王であったとしても同じ結果、 というわけにはいかないでしょうから その王がアテムという一人の人間であった意味は確かにあるわけですが でも、アテムがアテムである意味は やっぱり彼を『アテム』としてみてくれるものが居てこそ生まれるもので 父が既に亡い彼にとっては(母は知らん) その最たる例として友人が挙げられるのではないでしょうか 嗚呼この文章アテムアテムうるさい 現世に魂のみの存在で甦ったアテムは そこで沢山の友人をつくって その友たちに別れを告げて そして独り、王として還っていくわけですが 扉の向こうで三千年待ち続けた彼等のなかにも アテムのことを王として、友として、待っていた者が居ることを 知っていてくれると嬉しいのだけれど(願望オチ) 現世では王様が瀬人様のことを友といったのに対して 古代ではセトがファラオのことを友としているのが こう…なんか…とりあえず……萌えですよ、。 ペレト・ケルトゥ萌え 『むかし、あるところにアテムがいた』からここに至ったなんて… キャッチコピージェネレーター…恐ろしい子…… そういうわけで『むk(ry』はキャッチコピージェネレーターに アテムを突っ込んで色々試しまくってたら出たうちの一つです。 『アテムには痛みを伴う過去がある』ってのもありました 実に地味な川柳 ほとんど関係ないですがほんの少し真面目に描いてみた王様(当方比) PR |