「ああ。闘ろう、城之内くん！」 2008/03/16(Sun) 22:20:11

『遊戯王R』1・2巻と遊戯王本編の小説版（いずれも妹が購入）を読みました。

Rはとりあえず展開の速さに驚愕せざるを得ません。
三下――例えばBC編での羽蛾や梶木のような――とのデュエルは
どれもこれも1話長くて2話で終わるという凄まじいスピードデュエル。
読んでいるとかつてない疾走感に襲われるこの漫画、
3ターン目で王様のライフが鉄壁突入なとどいうこともザラです。
そして次のターンで当然の如く軽やかに勝利。さすが遊戯だぜ！



あと、2巻のこの人↑自重（主に台詞的な意味で）


小説版はよくあるジャンプ漫画のノベライズもの。
人は彼を遊戯王と呼ぶ王様が覚醒する牛尾さんの話、
　ぁ、ちなみにこの本内では王様はずっと「遊戯王」と書かれています
すごいぞーかっこいいぞー瀬人様初戦惨敗話、
お前の心の悪を砕く！DEATH-T（やや改）から瀬人様第二戦惨敗話、
そしてもう一つ、小説版のオリジナルエピソードが入っています。
このエピソードがとてもバロs…ぃゃとても良かったです。
瀬人様廃人時代のお話で、これ以上言うとあっさり全てネタばれになるので
止めておきますが、なかなかどうして王様がデレてらっしゃる……！
俺の嫁遊戯自慢をした海馬の逆verみたいなことをしてらっしゃる…！

「はん、俺の海馬はそんなんじゃないぜ（要約）」
「海馬以下の奴に俺は負けやしない」
「海馬の足下にも及ばないことを教えてやるよ」
「おまえが許しても海馬が許してくれないだろうしな」
「海馬。俺は信じているぜ。おまえが復活することを」

なにこれ…萌え？