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去り行く一切は、比喩に過ぎない。
CAUTON!
当ブログ【飴/色/信/号】は
海理の運営する個人ブログです。
日々のつれづれから801トークまで
無秩序に記事が書かれています。
回覧は自己責任でお願いします。

海理/かいり:
大学院生。
フランシス兄ちゃんと誕生日一緒。
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◆目下夢中なもの
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永遠の夜に囚われき
2007/06/02(Sat) 19:52:26
SEEDのPHASE-30『閃光の刻』を見返しましてやはり思いますのは(何してんだよ)(勉強しようよ)(本当にな)やっぱアスキラは対立したからこそ萌えだということですねっ(…)

互いに殺し殺された友が居て、その死に自分が関わっているのは明白で、それは絶対に消せない忘れられない忘れてはならない過去で罪で。彼等の死に報いなければならない。だから、どんな大義があろうとも、彼を本当に受け入れることはもう出来ない、否しないと決めていた。のに。己を満たしていたはずの憎しみさえも、再び彼の手を取れた気持ちには敵わなくて。それは今まで自分の所為で消えていった者達への裏切りだ。仲間を殺した彼を、他でもない自分が許していいはずがない。哀しくて辛くて痛くて申し訳なくて、自分が嫌で嫌で仕方ないのだけれど、それでも、どうしても、彼を求める。その気持ちが、勝ってしまう。
あぁ萌える。
和解直後辺りの、憎い憎い殺したいはずだったでもごめんごめんなさい許せないだろうけどそれでも大好きなんだ抑えられない的な、その辺りのジレンマが堪らないと思います。
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