千葉・大貫・今泉 2008/12/14(Sun) 23:53:45

この度のお泊まりの第一目的であった
徹夜で00・1期全25話鑑賞会、無事終了しました。
土曜深夜0時51分から日曜朝10時14分まで9時間23分（お菓子休憩含む）
否定しようもなくずっと00のターン！

1期のせっちゃんは本当可愛いかった。
特に潜入捜査時のターバン（白マフラー）＋紺色の上着
って格好はすごくすごく可愛いと思うんだ…
あとは兄貴が…映るたびに思ってしまうのですが本当格好良くて…パイスー半脱ぎはいいですね。

にしても、改めて観た1期終盤が、流れるような鬱展開で改めて泣きそうになりました。
ようやくアーデレが始まり刹那が笑顔を覗かせ、
マイスターズの（特に兄貴と刹那とティエの）心の距離が近付いたと思ったら
…あれ、ルイス…？絹江さん…？沙慈くん…？兄貴ぃぃぃ！…あ、に…き…？
モレノさん…？リヒティ…？あれ、ちょ、クリス…？
ティエ…リア…？え、ハレルヤ…？…………刹那？
ぇ、本当酷いね。びっくりした。

OPに出てくるし、同じ顔の弟さんは登場するし、幻覚を見ちゃう世迷い人も居るしで
2期になっても依然として圧倒的存在感を放つ兄貴ですが
なんか…本当にもう死んでしまってるんだなぁ…と…
（放送当時よりは）冷静なまなざしで見つめながら思っていました。
もちろん知ってはいるよ！さすがに！
なのに、意識としては『出てないだけ』ってのがずっと残ってるといいますか
私達が見られるアニメ世界は画面として切り取られたほんの一部に過ぎない、
目まぐるしく場面が変わっていく劇みたいなもので
その時舞台に出ていない役者でも、同じ時間軸上には存在している。
（ただ、画面の都合上『袖に控える』形になっているだけで）
アニメを観てるときの私に、なんとなくそういう感覚があるのだと思います。
ファラオが出てきた時に「ファラオのターンktkr」と言うように
登場人物みんなで画面に映る人をぐるぐる回してるみたいな？
そもそも言わないとかいうのはここでは禁句と言うしかねぇデュエッ！＼（｀д´）ゝ
で、アニメってのをそういう風に考えてるとして、
でもニールはもうそこに控えてる人物では無いんだと
作中で時間が先へ先へと進んでいく以上は、もう消え失せた存在なのだと
そんなことを思ったり、あとこの文章の意味↑不明さについて考えたり。

あとはみほっさんの要望で、遊戯王DM加々美作監回を2話ほど観ました。
加々美氏の作画クオリティはやはり異常の域だと思います。
他作監担当の、もう十二分にふつくしいと言える回だとしても
加々美と比べるとこう、越えられない何かものを感じざるを得ない。