刹那＝ガンダムを再確認 2008/02/11(Mon) 02:18:01

00が阿修羅すら凌駕する勢いで面白くなっている件

今週の00：
「これからの行動で示される」
刹那たちにそう述べたトリニティ兄妹。
ほどなく始まった彼等による武力介入は、
刹那たちの予想より遥かに徹底的で、そして残酷なものであった。
世界が、またマイスターたちさえも大きな動揺を隠せない中、
スペインの保養地がガンダムによって攻撃されるという事件が起きる。
理由無き介入と、傷付け殺された民間人。
その中には、ルイス・ハレヴィの姿もあった――



今話で決定的にトリニティ嫌いになった人は
どのくらい居るのかが気になります(^ω^;)
あの妹も言わずもがな最低ならほとんど咎めない兄貴ズも最悪だ！
でも戦争中に兵士が憂さ晴らしのためだけに無抵抗な民間人を殺すというのは
決して、トリニティ妹の残虐性を表す架空の出来事に過ぎないのは無くて
凄く珍しいわけではないんだろうと思うと本気で怖くなります、ね……
にしても登場からわずか2話でここまで嫌いにさせるのも凄いｗｗ
これが脚本家の力ってヤツかｗｗｗ

ルイスの話は余りに痛ましくてみていられない…ぃゃみたけど……
先週の次回予告で包帯を巻いている姿が映っていましたから
事故に遭うことと、それでも何とか生きていてくれたことは確かなわけで、
そこは安心していたのですが、ただ事故に遭ってちょっと怪我した、くらいで
このエピソードを終わらせるはずがないという予想もあるわけで。
なら定番といえば定番の記憶喪失、
もしくは両親の死による精神的ショックから
言葉を失ってしまったとかかと思いきや
病室に駆け込んだサジくんと、
覇気は無いながらも普通に会話出来ている辺りそれも違う。
そんな時、いつかルイスが欲しがっていた指輪を少し照れながら渡すサジ。
バイトに明け暮れていたのもこの為だったと照れ隠しのように付け加える彼に、
ちょ、萌えさせてくれんじゃねーかこの二人いいな　などと思い
ラブラブハッピーエンドであることをもう疑いもしなかった次の瞬間。

「とても綺麗だけど、もうはめられないの」
(ﾟДﾟ)ﾊｱ?もしやこの後に及んでうわk…

ルイスが見せたのは、手首から先が消えた左手。
(ﾟДﾟ)

ゃ、ぃ…いやあああぁぁぁあああ……
一瞬で奈落の底にメテオスマッシュされた気分でした。なんという鬱展開。
…………極めて不謹慎ながらなんて神演出なんだ……
あんなに希望を抱かせておいて！
不幸のあとには幸福があると思わせておいて！
ぃゃ幸福自体は目前に迫っていたのにも関わらず、
それを叶えることはもう一生出来ない、だなんて…！
下手に死んでしまうよりずっとショックが大きいですこれ……
直接は映らなかったけど多分両脚もないよねこれ……
サジは…これからどうするんだろうか…
ジャーナリストの姉上にも中々有力な死亡フラグが立っていることを
誰か彼に教えてあげて下さい。

ぁ、今話はハムも頑張ります。
軍事工場（働いているのはもちろん民間人）が
攻撃されているところにビリーの静止も聞かずフラッグ単機で突っ込み、
なんとトリニティ長男の駆るガンダムの片腕を落とすまでの活躍をみせました。
「今日の私は…阿修羅すら凌駕する存在だ！！」
阿修羅すら凌駕するおとめ座、それがグラハム・エーカー。
ハム株は今が買い時です。



相次ぐテロ行為同然の行いにより、彼が遂にキレた。
全26話中18話目にして初めて
「カッコいいと思った」「共感した」「主人公ktkr」等のコメントが寄せられる中、
主人公刹那・F・セイエイがトリニティに対し武力介入を開始する――
刹那、お前がガンダムだ！