去り行く一切は、比喩に過ぎない。
CAUTON!
当ブログ【飴/色/信/号】は
海理の運営する個人ブログです。 日々のつれづれから801トークまで 無秩序に記事が書かれています。 回覧は自己責任でお願いします。 海理/かいり: 大学院生。 フランシス兄ちゃんと誕生日一緒。 ◇好きなもの ・SEED/DESTINY/00 ・Sound Horizon ・YGO(DM) ・APH ・艦これ ・アスキラキラアスアスシン カヲシン古キョン闇表ロク刹 朝菊独普独BA青黒 ◆目下夢中なもの ・島国同盟 ・榛名ちゃんと加賀さん ・日本は俺の国 ・英国は俺の嫁
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大学に入ってから読んだまともな本
買った本とか色々 |
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2025/01/20(Mon) 01:50:05
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Servant and Master
2009/03/17(Tue) 23:53:54
「イギリスー。イーギーリースー」
「……」 「そんな仕事、明日だって大丈夫だろ?ねぇ、帰ろうよ」 「うるせぇ。一人で帰ればいいだろ」 ドアが開き、アメリカが出て行って、そして閉まる。 フランスは雑誌の広告をめくりながら二人の一連の流れを見ていた。 5分程前と同じ静穏を取り戻した部屋には、ごく少しの間ペンを走らせる音が響き、 それが終わると諦めたようなため息がひとつ。 ため息の主は無言のまま椅子を立つと、同じく無言のまま帰り支度をした。 そっけない声と共にフランスに紙の束を差し出したとき、 含みのある視線に気付いたようで、 「ここで追いかけてやんのが俺の優しさなんだよな」 聞いてもいないのにそれだけ言って、ドアから出て行った。 廊下を走る音が聞こえる。 最初から待ってもらえば簡単なのに、な。 まぁただの塾の男子の会話なんだが^^^^^^ お前等は早く二次元に還れ\(^o^)/ A「早く帰ろうぜ」 →B「一人で帰れよ」 →A帰る →B「ここで追いかけてやんのが俺の優しさなんだよな」(原文まま) →B追いかける あまりにアレすぎて散々笑わせて頂きました本当に有難う御座いました。 あと、改めて思ったんですが本当米英って凄いですよね。 キャラ設定的な意味でも正史的な意味でも。 戦争の名前になってるだけある。鬼畜米英とか言うだけある。 欧州で日々覇権争いを繰り広げるイギリスが 新天地に見つけた癒しこめりか。 イギリスの保護のもとすくすくと育つも、 身体と共に心も成長したアメリカは いつしか独立を望むようになっていき、 戦いの後にそれを成し遂げる。 長い断絶の時代を経て、で、なんだかんだで今に落ち着くと。 こう考えていると英日米日がいかにスキマ産業なのかが分かるようです。 両方とも、米英が積極的に関わろうとしなかった独立戦争後~WW1後の間に 最大のイベント(同盟/開国)が待ってるんだもの。 米英と反目するわけだよ。 「結局菊はアルとアーサーの橋渡し」とか言われるわけだよ。ちがうって。 PR |