去り行く一切は、比喩に過ぎない。
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海理の運営する個人ブログです。 日々のつれづれから801トークまで 無秩序に記事が書かれています。 回覧は自己責任でお願いします。 海理/かいり: 大学院生。 フランシス兄ちゃんと誕生日一緒。 ◇好きなもの ・SEED/DESTINY/00 ・Sound Horizon ・YGO(DM) ・APH ・艦これ ・アスキラキラアスアスシン カヲシン古キョン闇表ロク刹 朝菊独普独BA青黒 ◆目下夢中なもの ・島国同盟 ・榛名ちゃんと加賀さん ・日本は俺の国 ・英国は俺の嫁
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平成26年夏イベント総括
2014/09/12(Fri) 19:04:52
平成26年夏イベント、期間限定海域【AL / MI作戦】が8月8日から29日にかけて行われた。
今回のイベントの何よりの特徴は、二正面作戦が採用されたことである。二正面、即ち二つの異なる海域に同時に艦隊を展開するという都合上、同一の艦娘はAL作戦・MI作戦のどちらか一方のみにしか参加出来ず、戦力の配分に頭を捻ることとなった。また、MI作戦では連合艦隊を編成する必要があることも大きな特徴の一つだが、それは後述する。 【E-1 AL作戦 北方AL海域】 E1から難しすぎて泣いた。運営を恨む気持ちすらあった。夜戦マスがあるなんてひどい。攻略サイトを見ると「2-5をさらに難しくした感じ」と評されており、これでゲージ回復まであったらもうやめていたと思うが、幸いなことに回復なしだったため、なんとか試行の末に海域を突破することが出来た。 編成は、旗艦大井(途中から出撃ミスにより北上に変更)、衣笠、那智、霧島、瑞鳳、隼鷹である。今になってみれば、ここでちとちよを温存したのは無駄以外の何物でもなかった。瑞鳳ちゃんはか弱かった。 詳細はよく覚えていないが、1マス目開幕雷撃による撤退は心が折れるため、ここへの潜水艦の配置はやめて欲しいと強く感じた。夜戦ではカットインされても中破で止まることを祈り、複縦陣を採用した。3マス目で軽空母2人組が大破し撤退することが多く、業を煮やしてダメコンを積んだ。E1の時点でダメコンに頼った自分が情けなかったが、積んだら逆に大破しなくなり、ダメコン教に入信しそうになった。キラ付けはしても無駄だと感じ、途中からやめた。 【E-2 AL作戦 北方AL海域】 E2の方が簡単という噂もあったが、もちろんそれは嘘であった。支援艦隊のことを考えると駆逐艦の数が足りず、また索敵値不足も懸念されたことから、北ルートでの攻略を目指した。北ルートは夜戦が最大のネックだが、4隻しか出てこない点が救いだった。編成はE1と同様である。 しかし、夜戦を差し引いてもあまりに大破撤退が多く憤死しそうだったため、途中から戦闘を見守るのをやめた。陣形選択後は戦闘終了まで画面を見ないようにし、自らをストレスから守った。1マス目ヲ級のタコ焼き相手に祈り、2マス目の夜戦で祈り、3マス目の潜水艦の雷撃で祈りと、ひたすら祈りを捧げ続けたマップだった。また、E2攻略中は完全にキラ付け教に入信、主力艦隊と支援艦隊への3重キラ付けを繰り返し、資材とバケツと時間が溶けていった。 ボスマスに辿り着きさえすれば、随伴艦が弱いためゲージを最大限削ることが出来たが、ほっぽちゃん最終形態には手こずり、妖怪6足りないに出会した。二度目のボス最終戦、夜戦で落としたのは那智さんであった。 本海域攻略にあたり、実装以来始めて支援艦隊を活用した。支援艦隊は強力だが、その運用には手間とコスト(キラ付けと資材)がかかるため、このような状況以外では極力控えたいと感じた。特に、決戦支援を出したにも関わらずボスマスに行けなかったときの喪失感には、著しいものがあった。 AL作戦を通し、那智さんへの信頼度が高まる一方で、瑞鳳ちゃんへのフラストレーションがたまった(でも可愛いからすぐ忘れた)。那智は作戦開始時のLvが40代だったにも関わらず本当によくやってくれ、作戦完遂の立役者となった。 【E-3 MI作戦 北太平洋海域】 いよいよMI作戦に突入である。同作戦中は空母と戦艦を主体とした機動部隊本隊と、巡洋艦駆逐艦主体の随伴護衛艦隊の2艦隊で出撃するもので、昼の砲雷撃戦が行われないマスがあるなど、随所で通常の戦闘と仕様が異なる。道中・決戦支援艦隊も動員すれば、鎮守府の全艦隊を同時運用することも可能という胸アツ資源マッハシステムとなっている。 本艦隊からは、機動部隊本体として鈴谷、榛名、金剛、加賀、赤城、大鳳が、随伴護衛艦隊として神通、夕立、時雨、羽黒、愛宕、木曽が出撃した。MI作戦といえば南雲機動部隊だが、残り二人は練度不足によりお留守番となった。 E3は連合艦隊チュートリアルマスとの呼び声が高く、ストレスフリーでサクっと攻略出来た。道中に航空戦しかないため、ほとんど中大破せずボスマスに直行、ボスS勝利で帰還という流れは、AL海域では信じられなかったことである。なお、E3攻略中に浜風および清霜が艦隊に加わった。 【E-4 MI作戦 北太平洋MI諸島近海】 E3に羅針盤が加わった、という印象のマップである。加えて、潜水艦マスおよび戦艦マスでの大破撤退はあるにしろ、逆に言えばそのマスさえ抜けてしまえばボス撃破が目前であるため、心持は大分楽だった。編成は機動部隊本体があきつ丸、榛名、加賀、飛龍、赤城、大鳳、随伴護衛艦隊は羽黒と木曽の並びを入れ替えた。飛龍を機動部隊に加えたことで、蒼龍の置いてけぼり感がいよいよ鮮明になり、育成の責任を感じた。 MI島の攻略作戦ということで、改になってから装備を剥ぎ取られて艦隊で暮らしていた揚陸艦あきつ丸が日の目を浴びた。第1艦隊旗艦として、並み居る戦艦や空母を差し置いてあっさりとMVPを獲得し続けた。 【E-5 MI作戦 MI島確保作戦】 最初の羅針盤さえクリアすれば、あとは消化試合の続くマップであった。しかし、ボスマス到達に必要な索敵値を満たすための装備が足りず、どうしても空母の火力が落ちてしまうのは課題だと感じた。なお、編成はあきつ丸に代わり金剛が加わった以外に変更はない。 8月27日23時42分、海域撃破ボーナスの雲龍を手にし、本艦隊における夏イベントは終了となった。E6はハナから眼中になかった。 初の二正面作戦は、育成艦娘の不足や偏り、装備不足を痛感させるものであった。イベント海域で安定的に運用するためにはやはりLvは最低限70は欲しく、そのような要件を満たす艦娘を各艦種で5,6隻揃えるのは楽ではない。その一方で、一軍以外の艦娘を運用・育成するまたとない機会を得られたのは大きかった。連合艦隊システム含め、今後通常海域にどのように展開されていくのか、期待を残したイベントとなった。 PR |