去り行く一切は、比喩に過ぎない。
CAUTON!
当ブログ【飴/色/信/号】は
海理の運営する個人ブログです。 日々のつれづれから801トークまで 無秩序に記事が書かれています。 回覧は自己責任でお願いします。 海理/かいり: 大学院生。 フランシス兄ちゃんと誕生日一緒。 ◇好きなもの ・SEED/DESTINY/00 ・Sound Horizon ・YGO(DM) ・APH ・艦これ ・アスキラキラアスアスシン カヲシン古キョン闇表ロク刹 朝菊独普独BA青黒 ◆目下夢中なもの ・島国同盟 ・榛名ちゃんと加賀さん ・日本は俺の国 ・英国は俺の嫁
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大学に入ってから読んだまともな本
買った本とか色々 |
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2025/01/19(Sun) 21:30:26
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自己顕示欲に定評のあるラムセス
2008/04/11(Fri) 00:13:36
話をするたびに最終的には「お前馬鹿じゃね?」と言われる旅行ってなんなんだろう
↑ルクソールにあるラムセス3世の葬祭殿に残る壁画の一部です。 Nさんが見たいと言って下さったので載せてみるよ! ラムセス3世は新王国時代第20王朝のファラオ。 ラムセスの名を持つ中で最も有名なのはアブ・シンベル神殿を造ったラムセス2世だが、 彼は自己顕示欲が強かったことでも知られており、 自分で建造したものはもちろん行く先々の神殿で、自らのカルトゥーシュを 時には自分以前のファラオのものを消してまで刻みつけている。 そんな偉大なる先代(2世の死から3世の即位までには30年の間があるが)を 見ているからか、ラムセス3世は自らの名が将来削られることのないよう、 レリーフでは名前だけを非常に強く彫った。 周囲のレリーフと比較しても、その差は一目瞭然である。 更には通常しっくいを塗ってから彫られるレリーフを 神殿の石材に直接彫り付けることによって、上書きを事実上不可能にした。 神の子たるファラオ達がいかに自分のことしか考えてなかったかが分かるようだ。 PR |