去り行く一切は、比喩に過ぎない。
CAUTON!
当ブログ【飴/色/信/号】は
海理の運営する個人ブログです。 日々のつれづれから801トークまで 無秩序に記事が書かれています。 回覧は自己責任でお願いします。 海理/かいり: 大学院生。 フランシス兄ちゃんと誕生日一緒。 ◇好きなもの ・SEED/DESTINY/00 ・Sound Horizon ・YGO(DM) ・APH ・艦これ ・アスキラキラアスアスシン カヲシン古キョン闇表ロク刹 朝菊独普独BA青黒 ◆目下夢中なもの ・島国同盟 ・榛名ちゃんと加賀さん ・日本は俺の国 ・英国は俺の嫁
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大学に入ってから読んだまともな本
買った本とか色々 |
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2025/01/18(Sat) 22:09:00
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愛国主義という卵から戦争が艀化する。
2009/10/13(Tue) 23:07:23
世界史用語集の『秘密外交』のところに
“なかでもイギリスの関係した秘密条約がもっとも多い” とあったのを見つけ、それだけでも笑いを誘われたのですが、 それを踏まえて冷静に教科書を読み返してみると イギリスの関係した秘密条約しか載っていないことに気付きました。 実際は教科書掲載分より遥かに多い密約が取り交わされていて、 その中にはイギリスの関与していないものも当然あるんでしょうが、 にしてもお前は関わりすぎだwww 【1915 ロンドン秘密条約】 イタリアが連合国側で参戦することを条件に、 「未回収のイタリア」を大戦後にイタリアに割譲することを約束した イタリア・イギリス・フランス・ロシア間の密約。 これを受けイタリアは中立を放棄、三国同盟を離脱し連合国側で参戦。 【1915 フサイン・マクマホン協定】 英エジプト高等弁務官マクマホンと、 メッカでアラブ独立国家建設を目指す指導者フサインの協定。 戦争協力を条件に、戦後アラブ人居住地域に アラブ人独立国家を建設することを認めた。 これを受けアラブはオスマン帝国との戦いを開始。 【1916 サイクス・ピコ協定】 オスマン帝国領土の分割やパレスチナの国債管理等の戦後方針を定めた イギリス・フランス・ロシアによる協定。 サイクスは英・ピコは仏の代表者の名前である。 この密約は後にロシア革命政権(ソヴィエト政権)により暴露され、アラブ側を憤激させた。 【1917 インド自治の約束】 インドの独立運動停止と戦争協力を条件に、英インド相モンタギューが 戦後のインド自治宣言を発表したもの。 これを受け多くのインド兵がヨーロッパ・メソポタミア戦線で戦い多量の戦死者を出した。 【1917 バルフォア宣言】 パレスチナ単独支配の意図が危うくなるのを怖れた英外相バルフォアが、 戦後ユダヤ人のパレスチナでの民族的郷土の設立を約束したもの。 戦争継続のため、ユダヤ系金融資本の協力を得る目的でもあった。 しかもこれ多分、1つも守ってない。 PR |