急に合格 連盟加盟(1925) 2010/01/09(Sat) 21:23:17

↑気分が晴れやかになる大変いい語呂合わせですが
なんといってもドイツの国連加盟は26年なのが玉にキズですね
1925年といえば、日ソ基本条約（日本のソ連承認）・治安維持法・普通選挙法
五・三〇事件・ロカルノ条約・パフレヴィー朝成立・などなどです。
以下ここ数日私が考えていたことですよ



誰か一昨々々日（※火曜日）の産経新聞7面読んだ人居ない？居ない？居ない？
多分ネットでもしばらく読めるから息抜きにでも是非読んでみることをお薦めします！



これ

「日英同盟廃棄したらはわわ、無茶な第二次大戦なんてやっちゃったよ。
　だから今の日米同盟廃棄して二の舞しちゃらめえ＞＜」

って内容なんですけど、その日英同盟廃棄までの描写が<日英>←米すぎてこれもう

日英両国にはこの有用な同盟を捨てる意思は無かったものの、第一次大戦後日本に敵愾心を抱き出した米国が強硬に破棄を要求してきて、英国は「もしお前と日本が戦争しても俺は日本を支援しないって成文化してもいい」と譲歩し説得を試みるのですが、結局は米国に押し切られてしまったと
そのように書かれております。

成文化ったって20世紀初頭の世界に英国の約束ほど信用出来ないものはないので
([∂]ω[∂])＜口約束乙
くらいに思っていた可能性はありますが、アーサーさんはアルに対しては誠実だよ！多分！独立戦争後は米国の船を海賊に襲わせたりしてたらしいけど多分信用出来るよ！


“旧友邦英国が米国の要求になすすべなく屈する姿を眺めて、
　日本はみずからの生存は結局はみずから守るより他なしと決意せざるを得なかった”

（記事より引用）


これどこの小説本？早くサークル名教えてよ

WWIまでは野心をちらつかせながらも比較的欧州列強と協調路線だった日本が、その後急速に軍国主義化していった背景にはこんな事実が(ノ∀`)泣ける
しかし日本をWWIIに駆り立てた一つが米国の態度であることは確かだと思うんですよねー。日露戦争に勝利した日本は、桂・タフト協定・日英同盟・日露協約・日仏協約などを締結してそれなりに国際関係の維持に努めようとしていたものの、この頃には米国の対日感情が悪化し始めてたらしいですし＼(^o^)／なにごと

ようやく列強と対等な条約結べるくらいになって、WWIでも一応戦勝国で、植民地もちょっとずつ増やしてて、さぁここからも頑張るぞって時にこう、再び圧倒的な力の前に屈することになったわけでしょ？それはグレる。
もーここでひしひしと感じるわけ！同盟だ何だとお友達ごっこに興じて、対等になれた気がしていた自分のなんと愚かであったことか！How foolish what I was doing is! doing wasかな？よく分かりません＞＜（使うなよ） 長い歴史も過去の栄光も関係ない、結局は今この時に有する力こそが全てなのだということを痛感した日本、もうあとは独りで突っ走るのみ。あの中国が欧州と戦争してボロ負けしたと聞いたあたりから「力こそ全て」的考えを日本は持ってたんですが、日清・日露と勝利を収めて列強も自分を認め出したことで、ちょっと忘れていたんです。なんかこのままずっと上手くいくような、そんな気がしてたんです。英日的に言えば、アーサーさんと仲良くなって、頑なな態度を絆された的な。それまでが悪すぎただけな気もするけど、とにかくアーサーさんのお陰なの。開国後の日本のストイックレベル変化はこんな感じだ！↓

[開国後すぐ:◆◇◇◇◇]
私の家もなんだか大変なことになってしまいました…
[明治維新:◆◆◇◇◇]
欧州の国々に追い付け追い越せの精神で頑張らなくては
[鹿鳴館時代:◆◆◆◇◇]
遅れたアジアの伝統など捨てて、西欧化を急ぐことです
[日清戦争後;◆◆◆◆◆]
これからのアジアの覇権は私が握る
[日英同盟:◆◆◆◆◇]
同盟相手はあの英国…私は中国の二の舞にはならない
[日露戦争後:◆◆◆◇◇]
英露とも協調路線に舵をきったことですし、ようやく一段落ですね
[WWI後:◆◆◇◇◇]
いよいよ我が国も列強の仲間入り
[ワシントン会議後:◆◆◆◆◇]
なんか上手くいかなくていらいらしてきた(^ω^)
[国連脱退後:◆◆◆◆◆]
私は私のやり方でやらせてもらう

うん。
一時期は「もうアジアなんてクソくらえ！欧化政策万歳！」ぐらいに思ってたのが同盟組んだあたりから一旦落ち着きをみせて、技術面以外ではマイナスイメージが多かった西欧への見方が変わって、ついでにアジアも捨てたもんじゃないと思えるようになって、このままいくかと思ったらそういうわけにはいかなかったと、そんな感じです。

日本としては、無理矢理開国させといて力付け出したら疎むとかふざけんな氏ね
と思ってる一方で
米国としては、文明化させてやった恩義も忘れて勝手に発展とかふざけんな氏ね
と思ってるというこのすれ違い感＼(^o^)／
日本を巡る米国の思いの変化ってBAの独立戦争並にロマンが詰まってるよね
しかもそこに英国の野郎が絡んじゃうから余計ね

結局何が言いたかったのかというと、米国の前に英日は無力だということです。

取れよ金銀の澶淵の盟(1004) 2010/01/01(Fri) 18:40:22

明けましておめでとうございます。
画像は大掃除の憂き目にあって捨てられた紅茶缶たちの最後の姿です。

燦然とエジプト統一メネス王(BC3000) 2009/12/31(Thu) 14:20:40

祭典三日目、大晦日ですね。
年の瀬に、年の瀬らしい話題をどうぞ。

気の早い人々の間は20世紀の時点から気にしていたようですが、
明日から2010年、つまり十の位が一つ変わるということで、
00～09年代をなんと呼ぶかというのが米国で話題になっているようです。
90年代をナインティーズ、とまぁああいうヤツですね。
以下、色々出ているらしい呼び名案

・Zeroes（ゼロズ）
・Oh-ohs（オーオーズ）
・2Ks（トゥーケーズ　※K=Kilo=1000）
・Ｎaughties（ノウティーズ ※naught=ゼロとnaughty=行儀の悪い の掛詞）
・Double O’s（ダブルオーズ）

ダブルオーズか…妙に聞き覚えのあるこの響き…なんなのだろう…
しかし「このままだと命名出来ずに終わっちゃうよー＞＜」との「危機感」が
広がってるとのことですが、もっと危機感持つことが別にあるだろ＼(^o^)／

予算苦しい南北朝(439) 2009/12/30(Wed) 01:44:05

英語を喋るアーサーに萌える

今日は冬の祭典（1日目）でしたね！
6時に向こうに着いて、開場まで4時間勉強、
1時に買い物終わって出たら家に着いた時2時、
1時間読書(爆)に捧げて3時、
そこから勉強すればあらまぁ6時間は出来るじゃない！
午前中世界史だけど文革とか心の底からどうでもいいし行ってやろーか
いや行くしかあるまい

くらいに思っていましたが行きませんでした。が
代わりに妹（イベント初参戦）の派遣に成功しました。
しかも頼んだのほぼ全部買ってきてくれました。
人生で一番妹が神に見えたのは今日であり
今日以上に神に思える日はきっと二度と来ないであろう。
買えなかったのあるとか言うから売り切れてたのかって訊いたら
切れたのは在庫じゃなくて残金だったらしい　なんということ
もう3000円くらい渡しておけばよかったと後悔してなりませんが、
そもそもそんなお金は無かった。
そういや願書のために貰った2000円も渡しちゃった。やべっ
あと数サークルはまずチェックを忘れていました。SHI☆NI☆TAI
快適本屋さんで通販しないと…


しかし英日は萌える…アイツら頭おかしい…
何でアイツらってあんなに少女まんがなの？りぼん？もしかしてこの同人誌りぼん？
まさかツンデレ老大国と引き籠もりじじいを掛け合わせて
こんなぴゅあぴゅあしたもの（something pure）が生まれるなんて
国家錬金術師も思い付かないに違いない！きっとそう！

遠く露に妥協求めてキューバ危機(1962) 2009/12/28(Mon) 23:22:22

BA好きの世界史履修者には常識に違いないと思い言っていなかったものの
やはり一度は言っておきたくてたまらないことなので言いますね^^

アルフレッドって名前はアーサーが付けたんでしょう(と思ってるんです)が、
アルフレッドってイギリス史における偉大な王の名前じゃないですか。
デーン人の侵入を阻止したアングロ＝サクソン七王国最大の王、
大王と呼ばれるAlfred the Greatその人は、
王在位当時のちんまいイングランド、所謂可愛い可愛いちびりすにとっては、
自分んちと自分自身を侵入者から守ってくれたまさしく英雄であった(と思う)わけです。
そんな素晴らしかりし上司の名を弟に付けた、というその事実からは、
アルと仲良くやってた当時(1620～)、世界の他の場所では
なかなかどうしてやりたい放題だった（海賊的な意味で）あのアーサーが
唯一弟には注いでいた愛情や、託した希望や、お前もこんなヤツになれよって親心が
ひしひしと伝わってくるようで、要は憎らしいんですけどね

しかし何が凄いって、名前ひとつから小説5本は書けそうな名を
(多分)何も考えずにつけちゃうひまさんのネーミングスキルが凄いわけだよ



今日から数Bのコンピューター始めたんですが
講義で先生が「ね、簡単でしょ？」って言って噴きそうになった＼(^o^)／